ひざや腰はグルコサミン・コラーゲンで良くなるのか?・№3


アオキ薬局では、具体的な運動と血行の良くなる漢方薬をお話ししています。

「なぜ国民医療費は毎年増えるのか」を日本総合医学会理事の先生が寄稿されていました。
病気が良くなれば、患者さんは病院へ行かなくなります。
良くならなければ通い続けます。
当然医療費は上がります。


人は齢をとると”老化”します。

ひざや腰も老化するのです。

軟骨だけでなく、筋も老化するのです。

そして”老化=ひからびる”事なのです。

ひからびて硬くなり、クッションがなくなり、ひざや腰にきているのです。
一度ひからびたものは、元には戻りません。

ところが人は、いくつになっても治り切るつもりで通うのです。


最初から3割位までが限界だと解っていれば、通院をやめ、自宅リハビリすればいいのです。

それで維持出来ます。

今の医療費を押し上げているのは、そういう通院者だと新聞にも大きく取り上げられていました。

ひからびて慢性化した筋へ、漢方で血液とリンパの潤いを戻し、リハビリ運動して、10の痛みを出来るだけ1に近づける。

そこまで行って始めて、軟骨成分や潤滑成分に入るべきなのです。


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