汗かき


汗かき・多汗症ってどんな病気?


暑ければ汗をかく…普通のことです。
でも周りは誰も暑がってないのに一人だけ暑がって汗をかいているとしたら…。
自分でも嫌ですよね。
一人だけ汗をふいている…
一人だけガブガブ水を飲んでいる…
一人だけ暑そうにパタパタ仰いでいる…恥ずかしいですよね。

病院で検査しても悪い所はないと病気扱いもされない…
最後には「緊張のしすぎでしょう…落ち着く薬を出しておきますね」
と神経安定剤を出された方もおられます。
汗をかくのは普通の事なのですが、かきすぎるのは本当に困りますよね。

実はこれ…「汗かき体質」が出来上がってしまっているためなのです。
「体質」なのです。
そこで体質を変えてあげる、キレイにしてあげる事をすれば「汗かき」は治ります。
治せるものなのです。

顔だけ汗をかいて暑い方、上半身が暑くて脇にいっぱい汗をかく方、手の平にいっぱい汗が出て、ぬれる方、足の裏がベタベタになる方…
色んな症状の方がおられますが、すべて漢方薬で体質改善できます。

しかも、早ければ飲んだその日に効果は目に見える(自分でわかる)ものなのです。

漢方にめちゃくちゃ詳しい薬剤師にご相談ください。
体質をしっかりみて無料で見積もりさせて頂きます。


汗かき・多汗症の原因は?


漢方的には、一番多いのが「水毒(すいどく)」と「脾虚(ひきょ)」が合わさった体質によるものです。
この体質は、熱の水毒の両方の性質を持ち、熱が昇ってくるときに水分も併せて上り、「汗かき」になります。
水毒が、あまり汚れていないときは透明な汗になり、汚れが強いと黄シミになる汗となります。

女性に多いのは手のひらに汗をかいて困る方、男性に多いのは額や頭・顔に流れる汗をかいて困る方。
どちらも多くの場合、先の述べた「水毒と脾虚」が原因で、これらのバランス・体質によって症状・病理が異なります。

他にも「血虚(けっきょ)」のひどい方、「痰毒(たんどく)」・「陰虚(いんきょ)」・「気滞(きたい)」・「瘀血(おけつ)」などがあります。
そして人それぞれにこれらの体質的問題が絡みあって、自分の力では治りにくくなっているのです。

またこれらのバランス・体質の狂いをより悪くする生活習慣にも問題があります。
例えば、冷たいものを良く摂る・寝不足の毎日・食べ過ぎ・白砂糖の摂り過ぎ・精液の出し過ぎ・運動不足などです。
寝不足や精液を出すと、次の日にすぐ症状が悪化する人もいます。


汗かき・多汗症のアオキ薬局流治療法は


原因体質に合わせて漢方薬を調合します。
人それぞれいろいろな体質的問題が絡み合って「汗かき」になっていますので、そこをしっかり見分けて漢方を合わせます。
合わせ・調合した漢方は苦いお茶ですが、ふつう10分で変化が分かります。
10分で効き目が出るのです。
後は体質改善にしばらく飲んで、調子が良くなれば減らすなり・やめるなりしていけば良いと思います。


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