朝の腰痛、ヘルニア・50代 女性



初回来店

10年前ひどいヘルニアで、その後慢性化した腰痛で相談あり。
10年前の時は保存療法、ベルトと鎮痛剤などで約半年で落ち着いてきた。
その後ギックリ腰を何回かして今50代後半。
朝起きて動き出す時、硬くてけっこう痛い。
また急に動こうとすると腰に力が入らず、ギックリ腰が恐い。
前屈はできるが後ろに反り返るのはできない。
かがんで重い物を持ち上げるのもできない。
今より少しでも良くなればと来店。

いろいろ生活の中で原因をさぐると、親の介護が2~3年続き、寝不足が続いたという。
寝不足は腎経に負担がかかり、そこから骨や筋へ症状が出る。
骨は腎の経絡、筋は肝の経絡でそれぞれ養われており、その両方に負担がかかりすぎると、骨や筋が悪化する。
また体の中を吹く風の内風がひどくなると、筋は乾き、柔らかさを失う。
まず内風を落ち着かせること、肝・腎経へ栄養を送り込むことを考えた。


2回目来店

飲むと少し下痢する日もあるが、腰は確実に良くなったと本人曰く。


3回目来店

肝・腎経への栄養に酢の物と豆・栗などを毎日食べるようにお伝えした。


4回目来店

「飲むのを忘れる日もあるくらい、腰が違う」と本人曰く。



現在、悪い時だけ服用中。