秋から冬はリンパ管の大掃除・№1


夏にビールやアイス、ジュースなどを摂り過ぎたり、1日中クーラーの中で過ごした人は、秋には体が冷えて内臓が弱り、体内の水はけが悪くなる傾向にあります。

そうすると抜け毛や鼻炎、喘息、アレルギー、浮腫、軟便などの水毒症が現れやすくなります。




●リンパ管のヘドロ化と水毒症

秋にトラブルを起こしやすい肺と大腸にはリンパ管がたくさん集まっています。

リンパとは簡単に言うと…血液を60兆個の細胞に酸素や栄養素を送り届ける上水道だとすると、リンパ管は細胞が吐き出したガスや老廃物を排泄する下水道です。

秋にはこの下水の流れが滞りやすいため、鼻水や咳、痰、喘息となって水が漏れだす水毒症という症状が起こりやすいのです。

リンパ管でヘドロ化しやすいのが、“油汚れ”です。

油モノが料理に多いと、肺と大腸はその処理に追われ、疲れ切ってしまいます。

台所のシンクの排水溝に汚れが詰まると水が流れにくくなり、しまいにはシンクから溢れ出してしまいます。
それと同じように、肺に汚れが詰まって水はけの悪くなった状態が水毒症なのです。

痰や咳でも水はけが良くならないと、喘息という強制振動を加えることで水の排泄が行われます。





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